研修・教育
多様な働き方
通常の常勤に加え、日勤常勤、夜勤専従常勤があります。非常勤看護師も貴重なリソースとして勤務しています。看護協会のワークライフバランス推進事業に参加し、すべての職員が仕事と生活のバランスが保てるようそれぞれの働き方を支援しています。
教育システム
- 看護部は病院の理念の実現に向けて「目指す看護師像」を定め、個々の看護職員のキャリア発達を支援します。入職時は新卒、既卒問わず、期限を定めないプリセプターシップとOJTを組み合わせた新入職研修を実施しています。
- JNAラダーに準拠したクリニカルラダーを元に、e-ラーニングと集合研修を併用したプログラムで、個々の歩みに合わせて学習できる環境を整えています。
- 目指す看護師像を以下に示します。
- 1)個別性に合わせた安全な技術が提供できる看護師
- 2)笑顔で思いやりを持って接する看護師
- 3)医療チームの一員として貢献できる看護師
看護研究
嫌われ者の看護研究です(笑)なぜ看護研究を続けるのか、それは業務改善のためです。実践の場の看護研究は、日々の振り返りと業務改善に他なりません。期間は2年。すべて業務時間内(時間外は手当支給)で行います。
細々とですが継続は力なりで「やってみてよかった」と成果をあげています。
2019年第37回千葉県看護研究学会発表2題
「A病棟における術後せん妄スタンダードプランを用いた導入の効果」口演発表
「臥床状態にある高齢患者への食事援助方法への工夫~ギャッチアップ30度の食べやすい食事~」示説発表
資格取得支援(取得すると手当がつきます)
- 日本糖尿病療養指導士
- 消化器内視鏡技師
- 呼吸療法認定士
- 認知症ケア専門士
計12名の資格者が活躍しています。
院内外の研修について
公費公休で希望の研修(原則看護協会)に参加できます。
申請によって、看護協会以外の研修に参加することもできます。
主任看護師以上は認定看護管理者教育課程ファーストレベルを受講 認定看護師の育成も行なっています。
感染管理認定看護師1名
認定看護管理者1名
認知症看護認定看護師教育課程受講者1名