明るく!楽しく!前向きに!明るく!楽しく!前向きに!

ごあいさつ

「明るく、楽しく、前向きに」をモットーに積極的リハビリを目指しています

最成病院は、1986年千葉市花見川区に開設されました。
当院は花見川団地に隣接しており、地域の中核病院として信頼される病院を目指しています。2008年には回復期病棟を、2014年には地域包括ケア病棟を立ち上げ、系列の老人保健施設やデイケア、訪問看護ステーションとともに連携を取り合い、地域の患者様に切れ目のない医療・介護を提供しています。
約300平米の広々としたリハビリ室からは緑に囲まれた自然豊かな風景を目にすることができ、自然に囲まれたとても落ち着く雰囲気の中でリハビリテーションを行っています。
私たちの理念は「患者様の持つ潜在的な能力を最大限に引き出し、適切な目標を設定し、積極的なリハビリテーションを提供する」ことです。リハビリテーションには、「その人らしさを再び取り戻すこと」という意味があります。「その人らしさ」は人それぞれです。リハビリには3職種あり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(PT/OT/ST)が協働して患者様の「その人らしさ」を取り戻すお手伝いをします。
当院で「自ら学ぶ学習者を育てる」という考え方に基づき勉強会の開催、外部講習助成制度などの学べる環境を整えてあります。 興味のある方はぜひ一度病院見学にいらしてください。ご連絡お待ちしています。

ようこそ、リハビリ科

Scene 01. PT(理学療法士)による運動療法

患者様が無理なくできることから始めて、リハビリ終了後も再獲得した活動や社会参加のレベルを維持向上できるような自主管理方法を身に着けていただくように努めています。おひとりでは困難が伴うような場合には、ご家族へのご指導も行っています

Scene 02. OT(作業療法士)によるペグを使ったリハビリ

ペグとはもっとも一般的な作業療法ツールのひとつで、指先のつまみ動作、手指の機能回復などの他、握ったものを手放す機能の回復にも広く使われています。多様な手の動作をスムーズに行えるようにするプログラムです。

Scene 03. ST(言語聴覚士)による絵カードを使ったリハビリ

絵カードを使ったリハビリでは、聞いて理解する力を改善したり、文章を聞いて質問に答える訓練などを行います。話す力を改善するために、絵カードを見て物体の名前を言葉に出したり、絵カードに描かれたものから連想される単語をいう訓練なども行います。

先輩の声

Group 01. 回復期班

 私たち回復期班は、主に回復期病棟に入院していらっしゃる急性期を脱した骨折や脳血管障害の患者様へ、自宅や施設への退院に向けて基本動作や日常生活動作などの応用動作訓練等を実施しています。
 1人の患者様に対して複数担当制度を導入しており、情報共有をしながら、患者様の治療などを通してセラピストが互いにスキルアップができるような環境があるので、新人の方は先輩に毎日フィードバックをもらいながら評価・治療することができます。
 他部門のスタッフとの連携や密な情報交換が必要ですし、365日リハビリを行うので、休日に出勤することもありますが、出来なかった事が出来るようになった時の患者様の喜びや、笑顔を共有できる事がやりがいです。「ありがとう」と言ってもらえるのが何よりの喜びですね。
 今後は患者様のご家族にもご協力頂きながら、実際の生活にそった目標設定や治療を行っていきたいですね。

M先輩からのメッセージ

 当院のOTは急性期から回復期まで幅広く関わることができます。対象疾患も脳血管疾患や整形外科疾患など、色々と経験でき、他職種との情報交換もしやすい環境です。また、子育てをしながらでも働きやすい環境だと思います。是非一緒に働いてみませんか。

S先輩からのメッセージ

 班は和気藹々とした雰囲気で、みんな明るく仕事をしています。気兼ねなく先輩に質問できる雰囲気の班を目指しています。一緒に勉強していきましょう!

明るく!

Group 02. 急性期班

 急性期班では、急性期(発症直後、手術直後)の整形外科疾患、脳血管疾患、内科疾患、外科疾患の患者様を中心にリハビリテーションを提供しています。
 当班の強みは、当院の他の班や他病院でたくさんの経験を積んだセラピストが多くいることです。どのような疾患に対しても対応できる人材が揃っています。また意見交換も多くなされていることも強みの一つだと考えています。
 患者様が急性期にいる期間は主に二週間程です。その後、回復期、地域生活ケア、外来、デイケア等へ移って行かれます。それまでにいかに次につなげる結果を出し、患者様を良治癒過程の流れに乗せることができるかが私たちの腕の見せ所です。
 私たちのやりがいは患者様に対し、良い治療と良い結果を提供できた場合の達成感に尽きると思います。自己研鑚により、身に付けた技術や知識を患者様に提供し、それにより症状の改善が見られた時に充実感を感じます。

 当班は患者様を交えた症例検討を行い、より良いリハビリテーションの提供と、班員の臨床力を引き上げていきたいと考えています。

I先輩からのメッセージ

 当法人は医療施設、介護施設の両方を持っており、色々な経験ができるところだと思います。その中で自分の特性を発揮できる所が必ずあります。また科内勉強会も盛んに行われており、そして外部講習会への参加も補助が出るため、自己研鑚がしやすい環境と言えます。
  是非一緒に働き、お互いの技術、知識、経験を高めていきませんか。そして患者様と共に喜び合える瞬間を共有しませんか。

楽しく!

Group 03. 地域包括ケア班

 地域包括ケア班では、急性期を過ぎた方を対象とし、リハビリでの改善を図ると同時に退院に向けての在宅支援、環境整備の検討などを行います。
 疾患のしばりがないため、整形疾患・脳疾患だけでなく外科疾患の術後、内科疾患や呼吸器・循環器と幅広い患者様の治療に関わることができます。高齢の方が多く既往に様々な疾患を抱えているので、リスク管理を意識した治療を日々心がけています。
 老々介護も増えているので、退院先・退院後の生活など退院支援はとても重要です。退院支援では患者様と深く関わるため、回復し退院された時は喜びを感じる事ができます。

 これから当班は機能回復だけではなく、退院後の生活にも目を向け、在宅復帰を意識した治療を行っていけるようにしていきたいです。

T先輩からのメッセージ

 急性期から退院まで主治医が変わらないので、経過を一緒に見ていく事ができ、在宅支援までを医師・看護師・社会福祉士と共にチーム医療が行える職場ですよ。
 それぞれの職種の専門性を活かしながら、是非チームの一員として働きましょう。

前向きに!

Group 04. 外来班

 私たち外来班は、外来通院患者様のリハビリ、カルテ記載、計画書等の書類作成などをしています。外来通院なので、週に1~2回くらい、治療時間は20分~40分の時間で行っている方がほとんどです。
 外来通院の場合は入院患者様よりも、さらに短い時間で結果を出さなければいけないところが大変ではありますが、患者様がよくなっていく過程を1番最後まで診ることができるのが魅力です。

 今後は患者様の自主トレスペースを設けることが出来れば、より患者様の回復に役立てるのではと模索中です。

K先輩からのメッセージ

 活気のある職場です!教育体制も整っているので安心してください!入職をお待ちしています。

積極的な

Group 05. 訪問リハビリ班

 訪問リハビリ班は、利用者様の自宅を訪問してリハビリテーションを行います。主な内容は、より安全で効率的な日常生活活動方法の助言、運動療法による転倒予防と身体機能の維持・向上を図ることです。
 そのため維持期・生活期など、入院生活後の在宅環境に応じた身体機能の特長の多くを把握する必要があり、終末期リハビリテーションでは、がんや難病を患った方が最期までその人らしい人生を全うしていただくためのお手伝いをします。椅子の位置や高さなど、詳細な環境設定から身体機能へ介入できるのが特徴です。
 単独で行動するので、急変時の対応ができる必要があります。救命措置や理学療法の中止判断を考えながら行うことも大切です。

 入院環境と異なり、生活できている方への介入となるため、少しでも利用者様のホープを満たせた時はやりがいを感じます。
 今後も入院から在宅へ移行される利用者様の状況把握をよりしっかりして、リハビリテーションの質の向上を目指していきたいですね。

K先輩からのメッセージ

 超高齢社会、地域包括ケアシステムの導入に伴い今後在宅リハビリテーションの需要が増えるので、訪問リハを経験することの意味は大きいと考えています。興味があれば是非いらしてください。

リハビリテーションを行っていきます!

見学の流れ

Scene 01.治療見学 / 約 40 分

リハビリテーション棟のご案内

最成病院リハビリテーションセンターでは、発症早期の急性期からリハビリが始まり、回復期、外来まで、 当院の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、連係を図りつつ責任を持ってサポートします。ここでは実際のリハビリの様子をご見学頂きます。

見どころ 理学療法室

約 300 m2と広々とした理学療法室です。
日当たりが良く、窓から見える木々に日々癒されます。

リハビリテーション棟 理学療法室 OT室 ST室

Scene 02.院内見学 / 約 30 分

院内のご案内

当院では整形外科疾患・中枢性疾患に関わらず、急性期からリハビリに関わり、回復期へとスムーズに移行できる体制を整えています。

見どころ リハビリスペース

大きな窓から光が差し込み、入院患者様が気持ちよくリハビリに励めるような清潔で明るいリハビリスペースです。

回復期リハビリテーション病棟 リハビリスペース

Scene 03.面談時間 / 約 30 分

面談

施設を一通り見学いただいてから面談を行います。気になったことや不安なことは遠慮なく質問してください。技術や知識も大切ですが、私たちが重視しているのはやる気や人柄といった基本的な部分です。最成病院リハビリ科のモットーは「明るく、楽しく、前向きに」ぜひ実際の現場を肌で感じにいらしてください。

募集要項

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